愛知県春日井市の森山歯科医院の森山隆平です。
能登半島大規模地震災害から1年経ちました。
復興半ばの映像はたまに観ることがありますが、
先日2人の被災者の生の声を聴くことができました。
一人目は大学の同級生で3年前まで能登町町長をしていた持木君、
自宅も歯科医院も倒壊は免れたが 、
ライフラインの上下水道がストップしていて生まれて初めて自衛隊設営のお風呂に入ったそうです。
ようやく3月半ばに歯科医業を始めることができるようになったそうですが、
患者様の受診率は低くまた9月の豪雨災害が更に追い打ちになり、
これから寒くなることを考えると少しでも早い復興か待たれると言っていました。
同級会から10万円能登町に寄付させていただきました。
二人目は中日新聞能登支局長の話です。
被災直後から取材し、惨状を発信しています。
今回チャリティーコンペ(中日ドラゴンズOB会主催)に協賛していただいた義援金は、
被災した高校のグラウンド整備に充てるとのことでした。
2025年が良い年になりますように。