健康な歯を保つための歯に関する知識や
森山歯科医院の取り組みなど、さまざまな歯に
関する情報をお届けします。

2015年2月14日

骨粗しょう症と歯科治療


こんにちは。愛知県春日井市の歯科医院森山歯科の森山隆平です。

皆さん、骨粗しょう症と歯科治療について関係があるのはご存知ですか?
 
骨密度が希薄になり少しの衝撃で骨折につながる骨粗しょう症は寝たきりになる原因で
1位:認知症 2位:老衰に続き 3位:骨粗しょう症なんです。
もちろん治療薬は広く処方されていまして多くのかた(特に閉経後の女性が多い)が服用されていますが、抜歯後に顎の骨がなかなか回復しない場合があり、服用してみえる方は要注意です。
歯科医院に行かれた時は必ず申告してくださいね。

ここからはお子様をお持ちのお母様方に特に読んでいただきたいのですが
小児から思春期にかけて骨密度は急激に増加します。
5歳児を100%とすると18歳時には195%と約2倍に増加します。
したがってこの時期に十分骨密度を増加させないと、その人の最大骨量は低いものになります。
成長期の食生活・栄養は一生を左右するものですから大切ですね。
一方、20~40歳になっても、適度の運動や十分なカルシウムの摂取などで骨密度の維持や増加が期待できますが増加率は2~3%程度です。
このため20歳以降は骨密度の維持や、減少を抑えることが主眼になります。

カルシウムの腸管からの吸収阻害因子として、リン、過度の食塩、アルコール、カフェインの摂取。

栄養以外にも喫煙、運動不足があります。 

皆さま骨粗しょう症にならないように日頃から食生活や適度な運動に気をつけましょう!!

分からないことがあれば、春日井市の森山歯科医院 院長までお尋ねくださいね。

2015年2月1日

春日井市1.6才児歯科健診

愛知県春日井市の歯科医院 森山歯科医院の森山隆平です。

我々春日井市歯科医師会会員は春日井市健康推進課に委託されて
1.6才児歯科健診を分担して行っています。
昨年末に春日井市保健センターに行ってまいりました。
約50名ほど来場され保健師による聞き取り、健康指導、内科健診、歯科健診、フッ素塗布(これは希望者のみ)と続きます。
1.6才児では、乳歯が少ない子で2本、多い子で10本ほど生えています。

我々歯科医師がチェックするポイントは
1むし歯の有無
2歯並び
3指吸いの有無(吸う子は指にタコができていることが多い)
        (指吸いであごの変形につながることがある)
4歯垢沈着の有無 
5口腔内の粘膜異常(舌肥大、のう胞、小帯狭小、)
6幼児虐待の有無(歯牙破折、 全く磨いた痕がない)などです。

幸い健診に参加して24~5年になりますが、重篤なケースは経験しておりません。 
ただこの年齢のお子さんを持つ親に気をつけていただきたいことは、歯磨き事故です。
歯ブラシにとがったところはありませんが、深くささると重大な怪我につながります。
事故の内訳として、歯磨き中に歩く64%  人やものにぶつかる16%  踏み台からの転落12%です。
ヨチヨチ歩きの間は親が目をはなしてはいけません。