
こんにちは。
愛知県春日井市の森山歯科医院の森山隆平です。
前回のブログで少子化について書きました。
今回は高齢化です。
私の所属している社団法人春日井市歯科医師会には、
会員の親睦を図る為の、春寿会(しゅんじゅかい)という会があります。
約70年程前発足したようです。
入会資格は春日井市歯科医師会の会員であること、65歳以上であることのみ。
毎年敬老の日前後に開催され、当日は飲食を共にし、
物故者の先生の思い出話、後継者問題、老後設計など腹蔵無い話で盛り上がります。
私は今までは不参加でしたが、幹事の先生に口説かれ、
11月6日日曜日ホテルプラザ勝川で開催された春寿会に出席してきました。
そこで聞いた話では、現在春日井市歯科医師会の会員数は133名、
いわゆる高齢者65歳以上の会員数は、70名です。
一方新入会員は年に2〜3名ほどで、
現場を受け持つ開業歯科医院の減少が危惧されます。
歯科医師の高齢化も人口動態に比例していることをあらためて痛感しました。