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マイナス1歳から始める母と子の歯育て

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今回は知っておいてほしい情報提供です。

公益財団法人8020推進財団が出している冊子を
5回にわけて紹介させていただきます。
もちろん折にふれブログもアップさせていただきます。

日本の伝統的な祝い事に生後100日を祝う
<お食い初め>があります。
その祝膳に乗せる『歯がため石』は赤ちゃんに
石のような丈夫な歯が生えてきますようにという
願いが込められています。

歯はお母さんのお腹の中からすでに育ち始めています。

1、妊娠中はお口のトラブルが起こりやすい。
女性ホルモンの作用で唾液の分泌量が減り、
また つわりの為歯磨きができない、
偏った食事など口腔内環境が悪化しやすくなる。

2、親知らずの抜歯は妊娠前に。  
親知らずの生え方によっては虫歯のリスクが高くなります。 
妊娠前にレントゲン写真診査をしてもらうと良いかと思います。

3、歯周病は早産、低体重児出産のリスクも。
妊娠前から適切な口腔ケアをすることによってリスクを減らしましょう。

次回赤ちゃんの丈夫な歯を作る為の積極的に
取りたい栄養についてご紹介します。

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