こんにちは。
愛知県春日井市の森山歯科医院の森山隆平です。
きょうはケアのポイントをお知らせします。
1 妊娠初期(0〜15週)
つわりのため歯ブラシを口に入れられない時は無理せず洗口剤、
リステリンやGUMですすぎましょう。
気分の良い時に小さなヘッドで
ペーストはどちらでも良いのでできる範囲で磨いてください。
2 安定期(16〜27週)
つわりがおさまってきたらマタニティ検診を受けましょう。
歯肉炎、虫歯の治療はこの時期に受診します。
もし麻酔が必要な場合でも
歯科で使う量はわずかですので胎児に影響はありません。
3 妊娠後期(28〜39週)
歯磨きはしっかりと。
強い痛みなど緊急性のない場合は産後に行うことも考えましょう。
いずれにしろ、妊娠前にお口のケアはクリアしておきましょう。
次回は妊娠前から積極的に取りたい栄養について。