愛知県春日井市の森山歯科医院の森山隆平です。
2026年秋に上記大会が愛知県を中心に開催されます。
ようやく組織委員会と医療班が発足しました。
今回は選手村は設けられず、
選手たちは名古屋港のクルーズ船やコンテナ宿泊施設、
セントレア周辺のビジネスホテルに分散して滞在します。
宿泊先には看護師が常駐し、救護室が設置され、
競技会場には医師による救護班が応急処置を行います。
歯科については前回の大会では4種目で歯科医師の派遣が行われましたが、
今回は会場外での対応体制が求められており、地区単位でのチーム編成の要請がありました。
しかし、外国語対応や診療報酬の設定、組織体制の未整備など解決すべき課題が多いと思います。
ちなみに東京オリンピックと比べ予算は17分の1に抑えられており、
選手数や競技数の多いなかで非常に厳しい運営が予想されています。
